見積りをもらった時に確認すべき項目は以下の3点です。
①各工程の数量、単価が明確に記載されているか
⇒記載がないと、必要な工程が省かれていたり、単価が高く設定されていたとしても気付くことが出来ません。
②使用する建材や塗料名が記載されているか
⇒具体的な材料名が記載されていないと、どんなものなのか、 どれくらいのグレードなのかご自身で調べることが出来ず業者の言いなりになってしまいます。
③保証年数が記載されているか
⇒見積もり書などの書類に保証年数の記載がなければ、保証が付かない場合もあります。 あらかじめ保証についての話があれば必ず見積もりにも記載してもらいましょう。
上記の3点は、高品質な工事を適正な価格で行なってもらうために重要な項目です。 いくら口頭で丁寧に説明を受けても、見積もりなどの書類に記載がないと「言った、言わない」のトラブルになってしまいます。 こういったトラブルが起こらないように、打ち合わせした工事内容や保証年数などが見積もりに計上されているかチェックしましょう。